本日もテレビで流れていました
「親を看取る」ということ
誰でも家で最後を迎えたいと希望します。
時代の流れで・・・・・・
家で看取るということが少なくなっているんでしようね。
施設で最後を迎える人が多くなっているということです。
これから どうなっていくんでしょうね。
私の両親も「最後は家で」でした
母の最後は施設でした。
延命治療も希望しませんでした。
姉妹や弟、嫁みんなで何回も話し合いました。
施設や病院、家での介護・・・それぞれ
たくさんの手続きがあり、それに伴う書類の数々
それは それは他人任せにできない仕事
ディサービスで週2回通っていました。
それも無理になり療養型病院へ
そこからケアマネージャーさんとの話し合いで
老人施設へ移動。
併設されたディには父親が通い、毎回面会という形。
普段着で生活し、家庭と同じように人間的扱いでした。
療養型病院では、病院着でしたから・・・気持ち的に
大変違いました。家族も落ち込むしね

。
それぞれ長所、短所があるわけで・・・
現在、施設がいっぱいできているから選択はたくさんありますね
母は昨年7月に逝ったわけですが・・・残された88歳の父が大変でした。
たくさんの病気を持った父は、町内の内科の先生にお世話になり
通っていましたが・・・
通うといっても・・・車イスにのせ移動も簡単ではなく、一苦労
最終的に大きな病院を紹介していただき・・・・
しかし3日間で退院してしまい、家での介護・・・・
ホームヘルパーさん頼み

家族が交代で介護しても
共倒れになるような状態に

4月には逝ってしまいましたが
みんなにお礼を言ったり、感謝の言葉を残し
最終的には最新の療養型病院で最後を迎えました・・・
父は病気を治そうと気持ち的には前向きでした。
ここでも延命治療は希望しませんでした。
そこはホテルのように思っていて
食事もレストランで食事をしている雰囲気でした。
「よくがんばったね!ゆっくりしてよ」・・・うんとうなずいた
のが最後でした
人間ってそれぞれですが 気持ちの持ち方次第で
最後を幸せに思うかどうか、その人次第ですね
さあ、私はどう生きようかしら・・・なんてね。
早いですが、書き留めておくか、遺書とは
いえませんが、自分史ノートでも作成しようかな
ただいま介護中の方、これから介護の方・・・
お身体大切にしてくださいね。